bear.mini のソフトウェア - コマンドプロンプトに送る
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当ソフトウェアについて
「コマンドプロンプトに送る」は、エクスプローラの右クリックメニューからコマンドプロンプトを起動して、さらに自動でプロンプトに好きな文字列を入力するためのプログラムです。
Windows の PowerToys に含まれる "Command Prompt Here"(もしくは "Open Command Window Here")や、フリーソフトの "Command Prompt From Here" をより便利にしたものといえます。
Command Prompt Here は、フォルダを選択した状態でなければコマンドプロンプトを開くことができません。コマンドプロンプトのウインドウが開いた後も、コマンドやファイル名の入力という面倒な作業が待っているわけです。
しかし、「コマンドプロンプトに送る」は、ファイルを選択した状態で起動すると、プロンプトにファイル名まで入力してくれます。もちろん、そのファイルが存在するディレクトリがカレントディレクトリになります。
さらに、プロンプトに自動で文字列を追加する機能も備えているので、希望のコマンドを起動するためにあなたがすることは Enter キーを押すだけ!にすることも不可能ではありません。※バージョン 1.06 で自動実行機能が導入され、Enter キーを押さずにそのまま実行することもできるようになりました。
また、プロンプト内でカーソル位置を設定することもできます。たとえば拡張子が .TXT のファイルを、よく使うテキスト処理プログラムの引数として渡したい場合、プログラム名とファイル名の間にスペースを入れて、そこにカーソルをもってくる、といったこともできます。(続けてパラメータを入力し、すぐにプログラムを実行することができますね)
普段、エクスプローラで作業していて、たま~にコマンドプロンプトを使いたくなる、そんなあなたにぴったりの一品です。
Cygwin を起動するための同様のプログラム「Cygwin に送る」および、PowerShell を起動するための「PowerShell に送る」も同梱されています。
サポート
参考
PowerShell の入門から活用まで、幅広く、それでいて必要なところはきっちりと押さえてあるので、「そろそろ PowerShell 始めなきゃ・・・」と思っている人にはぴったりのとても役に立つ一冊だと思います。実際私がそうでした。
本書の Part 1 では PowerShell のオブジェクトパイプラインなどの基礎概念から、PowewrShell のインストール方法、変数や演算子、関数やヒア文字列といった基本要素の使い方について説明があります。
Part 2 では簡単な具体例を通して各種コマンドレットの使い方が説明されています。特に、ForEach-Object や Where-Object、Select-Object といった、覚えておくと大変便利なコマンドレットについて分かりやすく説明されています。
Part 3 ではファイルやフォルダの基本的な操作の仕方を学ぶことができます。
Part 4 ではユーザに確認ダイアログを出したり、スクリーンバッファをいじったり、正規表現を使ったり、レジストリを操作したり、COM で Excel や IE を操作したり、しまいには既存のオブジェクトにプロパティを追加して拡張したりと、少し高度な、だけど日常業務で使いたくなるような作業について説明されています。
Part 5 ではさらに実際的に、プロセスやイベントログの操作、WMI との連携に関して書かれています。コマンドラインからこんなことまでできてしまうのか!という驚きを感じます。
Part 6 は .NET Framework のクラスライブラリとの連携について書かれています。System.Windows.Forms や System.Net、System.Data 名前空間をコマンドラインから思い通りに使うことができるなんて、夢のようです。WPF や WCF 等も分け隔てなく使えるそうです。すごいですね。
Part 7 は VB/VB.NET/C#/WPF/XAML/WSH/IronPython/VB Script といった、ほかの言語との連携について書かれています。それぞれ、ページ数の都合上か「コンセプトの証明」といった程度の内容ではありますが、PowerShell の威力とか将来性を感じるには十分な内容です。
これだけ幅広いことができるのに、すべてすんなりと使うことができて、しかも使い方が理解しやすく、新しい機能も類推しやすいというのは、やはり根底にある .NET Framework の存在が大きいのでしょうか。
オブジェクトパイプラインというコンセプトも、初めて聞いた時から「それはすばらしい!」と直感しましたが、やはり想像以上に良いものです。
これからは PowerShell をどんどん使っていこうという気にさせられる一冊でした。
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